税理士法人トゥモローズは相続専門の税理士事務所です。
角田壮平さん、大塚英司さんお二人が代表を務められています。
今回は代表税理士・行政書士の角田壮平さんにお話を伺いました。

角田さんのプロフィールを見ていきましょう。

２００６年から税理士としてお仕事を始めて、２０１５年に大塚さんと税理士法人トゥモローズを設立しました。

どうして税理士になったのかを聞くと、家庭環境やお父様とのエピソードを教えてくださいました。
角田さんはお父様が弁護士で、またご家族、ご親戚の方々も専門職の方が多かったそうです。
小さいころから漠然と自分もその道に進むのだと考えていたのだとか。
しかし、大学生のときに自分もお父様と同じ弁護士の道に進もうと思い、専門学校に通いたい旨を伝えると、「お前には無理だ」と言われてしまったそうです。
角田さんは、小さいころから自分のことを見てきた父親がいうのだからと、意外にもあっさりとそれを受け入れます。
それじゃあ会計士になろうと、それをお父様に伝えると、それもまた「ダメだ」と言われてしまったそうです。
それでも父親が言うならばと角田さんはまたもや受け入れます。
当時、大学生だった角田さんはサーフィンに熱中していて、将来的にはサーフィン関連でご飯が食べれればいいなと思っていたそうです。
しかし、怪我をしたことから、とうとう本気で自分の人生について考えなければいけない状況になりました。
そこで、角田さんはお父様に「税理士になりたい」といったところ、すんなりと了承を得ることができたそうです。

なぜお父様が税理士になることを反対しなかったのか理由を伺うと、税理士の試験はステップアップ式で科目ごとに合格していく仕組みだったことが大きかったようです。
一発のペーパーテストではなく、少しずつ前に進んでいくほうが角田さんの性格的に負担が少ないというお父様の思いやりが感じられるとても素敵なエピソードですよね。

そんな角田さんが税理士を目指し始めたのは大学４年生のとき。
そこから角田さんは卒業後２年間勉強を続けて、２００６年に税理士として歩み始めました。

税理士として歩み始めた角田さんは、やがて大手税理士法人等を経て相続専門の税理士事務所で役員として働き始めます。
そこは若手二人が代表を務めている事務所で、角田さんは自分だけ年が上だったこともあり、仕事に対して他人の褌をつけているかのようなアンバランスさを感じていたそうです。

そこで、昔いた事務所の同期で仲のよかった大塚さんと事務所を立ち上げることにしました。
大塚さんとはご飯を食べたり飲みに行ったりと前の事務所を辞めてからも交流はずっとあり、また「いつか二人で事務所を持てたらいいよね」といったお話もしていたそうです。

また、角田さんに事務所のお名前の由来やロゴについてもお聞きしました。
事務所の名前「トゥモローズ」の由来は「お客様の想いを幸せな明日へ」という意味が込められています。
そして、ロゴマークは家族の想いが重なる様子、人と人のつながりを意味します。
ロゴマークの意味は、事務所設立当初はその時々で最適な答えをしていたそうですが、今はこの二つが強い意味を持っているそうです。

設立のときからお客様の気持ちを大切にするというスタンスがしっかりと決まっていて、それが今は多くの従業員たちにも広まっています。

税理士法人トゥモローズではなによりもお客様に寄り添って課題解決、手続きを行っていくことから、採用の際も人柄や雰囲気を重視しています。
高い専門性はもちろんですが、しぐさ、話し方、雰囲気を重視して誠実さや謙虚さがある人だけを採用しています。
そのため、最初の初回相談からお客様との信頼関係をしっかりと結ぶことができ、だからこそミスの少ない税務手続きをすることが実現できています。

また、相続税務専門だからこその知識と経験、ノウハウがしっかりとあります。
自分の状況は特殊なのではと不安な方も、安心してご相談ください。

いざ自分が相続の手続きをすることになって、税理士法人トゥモローズへ相談しようと思ったとき、何を持っていけばいいのか、どんな話をすればいいのか不安ですよね。
今回、そんな不安を解消するために角田さんに話を伺ってきました！


税理士法人トゥモローズへ初回相談に行く方が何を持っていけばいいのかを聞くと、故人が所有していた不動産の固定資産税関係の書類や金融資産の残高のわかる書類を持っていくとスムーズに色々とご提案ができるとのことです。

預金通帳からはその人のお金の流れを知ることが出来ます。
毎月一定額の引き落としがあれば何か保険料を払っているのか、逆に収入があればどのくらいの資産があるのかの予測も立てられます。
また、多くのお金を引き出していたら、もしかしたらギャンブルをしていたかも、などその人の生活が見えてきます。ゴルフのお金があればゴルフ会員権など資産になるものがある可能性が高かったり。
もちろん、故人の性格や趣味、どんな方だったかを相談の際は聞いていきますし、もし故人とあまり関係が深くなかった場合でも、わかる範囲で話してくだされば大丈夫とのことです。

また、相続人同士の人間関係で不安があれば早めに教えてもらえれば争いが少なくなるようなアプローチもしてくださるそうです。

税理士法人トゥモローズへ相談に行かれる際は、故人が所有していた固定資産税関係の書類や預金通帳などの金融資産の残高がわかる書類を忘れずにお持ちください！
皆様安心して相談してくださいね！

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よろしければ下記の専門家インタビュー記事もご参照ください。

悲しみも苦しみもあなたの傍で寄り添い見守ります。

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