税理士法人キャッスルロック・パートナーズに所属している、梅田 泰宏さんになぜ会計士を目指したのかお聞きしてきました。梅田さんの実家はお酒の小売業を営んでおり、小さい頃から会計士という職業は元々身近な存在だったそうです。そんな中、大学受験で進路に悩んでいるときに受験仲間が「弁護士になりたい」と話していました。友達が弁護士になるのであれば、自分は会計士や税理士のような仕事に就きたいと考え、また士業の免許を取ることで実家にも役に立てるのではという気持ちから会計士を目指しました。そこから免許取得のために勉強し、無事会計士に合格しました。大学卒業後は監査法人に勤めており、その後退職して独立しました。独立後は梅田会計士事務所で個人事業主として働き、平成18年に税務部門を法人化しました。現在も公認会計士部門は個人事業主、税務部分は法人として経営しています。

税理士法人キャッスルロック・パートナーズでは人当たりが良く、温厚なスタッフを採用しています。社員の定着力が良く20年以上勤務しているベテランスタッフが中心です。そのためクライアントへの対応や業務遂行については安心して任せることができます。スタッフは16名いて、男女比率は同数ほどで構成されています。

相談の際、どんなことを話すのか、何を準備すればいいのか、税理士法人キャッスルロック・パートナーズ所属の梅田さんにお話を伺ってきました。
「初めての面談のときには家族構成を教えてもらいます。相続人をまず特定するため、どなたが中心になって、お話を進めて行くのかを決めていきます。
また、相続の申告までにあたり、申告が必要なほどの相続財産あるのかどうかを調べます。そもそも申告がいらない場合もあります。基礎控除以下だったら申告は必要ありません。申告が必要な場合に次のステップの遺産分割協議に進みます。次回の面談に向けて相続人を特定できる戸籍関係書類、不動産の場合は権利書などの書類、預金に関してはお亡くなりになられた方の通帳を一度拝見させていただきます。預金は生前にお金の大きな出入りがあった場合に、相続人の方に贈与していると申告漏れの可能性があるので調べていきます。
あとはその他に葬儀費用や病院代の未払いの資料をいただきます。
私たちがポイントとしてお伝えしているのは、2次相続についてです。例えば旦那様がお亡くなりになった場合、奥様に遺産を取得しますが、奥様もご高齢の場合は奥様が亡くなった際もシミュレーションをして、どうしたらお子様の相続の負担を減らせるかについてもお話します。」

税理士法人キャッスルロック・パートナーズに相談する際はぜひ参考にしてくださいね！

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