特筆すべきは、「行政書士法人優総合事務所」が運営管理する士業の総合ネットワーク「優オフィスグループ」の存在です。同グループには全国の行政書士、税理士、司法書士、弁護士、社会保険労務士、土地家屋調査士、不動産鑑定士が80人以上所属（2021年12月現在）。それぞれの専門分野を活かし、相続・終活支援サービスを中心にお客様の課題解決をサポートしています。

「行政書士法人優総合事務所」ではお客様のニーズに合わせ、「優オフィスグループ」のメンバーと連携して業務に取り組んでいます。行政書士の業務の枠を越え、ワンストップで相続業務のサービスを提供できるのは「行政書士法人優総合事務所」の大きな特徴と言えるでしょう。

相続・終活支援サービスと一口に言っても、その業務内容は幅広いものです。「行政書士法人優総合事務所」にはどのようなご相談が多く寄せられるのか、代表の東 優さんに伺いました。

「大切なご親族が亡くなられて、相続手続きにお困りになられているということでご相談を受けることが一番多いです。その相続手続きが一区切りついてから、ご自分が将来周りに迷惑をかけないようにと遺言作成などの終活支援を望まれる方も多くいらっしゃいます」

東さんによると、相続はそう起こることではないため、手続きに関してまったくわからない方が非常に多いそうです。お客さまからご相談を受けた際は手続きについて一から説明した上で、戸籍などの資料収集の段階からきめ細かにサポート。
「不動産登記は司法書士、相続税は税理士というように連携して進めていきますので、ご安心してお任せください」
と、心強いコメントをいただいています。


よろしければ、下記専門家インタビュー記事もご参照ください。

兄弟相続は親子間の相続とどう違う？ 行政書士に聞く、相続手続きの気になるポイント

「行政書士法人優総合事務所」にご相談をされる前に、まずは相続関係をしっかりと把握しておきましょう。
東さんによると、相続人の住所・氏名・生年月日、被相続人の住所・氏名・生年月日・死亡年月日、またできる範囲でいいので預貯金・不動産・株・保険関係といった財産内容がわかれば、手続きを進める上で非常に助かるとのことです。

もう一つ大切なのが、ご相談をされる目的を明らかにしておくことです。
たとえば「相続税をなるべく払わなくて済むように手続きを進めたい」「多忙なので手続きを一括で任せたい」「年内に手続きを終わらせたい」「不動産を売却したいので相続手続きと合わせて売却まで面倒を見てほしい」など、お客様のニーズを伝えることでより的確なサポートができると言います。
何に困っているのか、どんなことを手伝ってほしいのかを共有できるよう、事前に考えておくといいでしょう。