プロフィール

司法書士法人花沢事務所は、横須賀、横浜、東京丸の内の3ヶ所に拠点を持つ事務所です。
代表の花沢さんは、税理士として働いていたお姉様の影響で行政書士と司法書士の資格を取得され、23歳のときに地元の神奈川県三浦市で開業されました。
その後、平塚市に事務所をお持ちだったご主人とのご結婚を機に、お二人の共同事務所を横須賀に移し、平成20年には司法書士法人花沢事務所として法人化されています。

お客様のご要望に広く応えたいという思いから、株式会社や別の法人も設立され、横須賀の事務所に続いて、丸の内や、その中間地点となる横浜でも事業を展開されたことから、現在は、4つの法人を3拠点で営んでいらっしゃいます。

花沢事務所では相続や遺言に関する幅広いご相談を受けつけていらっしゃいますが、お子様がまだ小さかった頃にご主人が他界されたことで、花沢さんの中で、相続や遺言に悩むお客様の力になりたいという気持ちが、それまで以上に強まったとお話ししてくださいました。

その当時、法事や親族の方々へのご挨拶をはじめ、お子様たちのケアや事務所の運営をしながら、相続に関する様々な手続きを行わなければならなかったそうです。
相続登記や預貯金の解約手続き、相続税の申告などはもちろん、お子様たちが未成年だったため、特別代理人を選んだり、遺産分割協議書を作成したりする必要もあったことから、司法書士として知識のある花沢さんであっても、これら全てを10ヶ月という期限内に終えるのは本当に大変だったとおっしゃいます。

しかし、ご自身の体験をお客様にお伝えすることで、お客様からも様々な思いを打ち明けてくださるようになったそうです。
手続き自体のご相談だと事務的になってしまいがちな印象もありますが、共通の痛みをお持ちだからこそ、お客様からとても信頼されていらっしゃるのだと感じました。

※当ページに記載されている情報について
当ページに記載した情報は、はじめての相続編集部スタッフが専門家への直接取材を基に作成したものです。
中立な立場からの情報提供が重要であると考えているために、専門家ではなく第三者が情報を作成するという形をとっております。
万全を期してはおりますが、その正確性、信頼性、安全性について保証するものではありません。
ご利用は利用者様の判断と責任のもとに行ってください。