宮武さんは香川県の自然豊かな地域で生まれ育ちました。小学校まで片道1時間歩くようなのどかな環境で過ごし、大学進学を機に上京されました。
卒業後は陸上自衛隊に入隊し、幹部自衛官として約20年間勤務され、戦車中隊長、防衛省中枢での勤務、フィリピンへの台風被害に伴う災害派遣、外務省への出向等を経験し、1等陸佐（大佐に相当）で退官と、様々なご経験を積まれました。

自衛官として働かれているときから「困った方の力になりたい」「社会に貢献したい」という気持ちが強かったのと、お父様の死後にお母様が一人で葬儀や相続手続きに苦労する姿を見て、「なぜ深い悲しみにある人自らが葬儀や相続など大変な手続きをやらなければならないのか。深い悲しみにある方にはゆっくり休んでもらうべきではないのか。」と強い疑問を感じ、ご遺族の方をサポートしたいという気持ちが強まったそうです。そして、自衛官退官後に、相続遺言を専門分野にして行政書士として開業されました。

宮武さんは以下の資格を取得されています。
・行政書士
　（空き家問題相談員、罹災証明に関する相談員、丁種封印会員）
・社会保険労務士
・宅地建物取引士試験 合格
・2級ファイナンシャル・プランニング技能士（FP）
・一種証券外務員資格
・介護職員実務者研修修了（旧ホームヘルパー１級）
・喀痰吸引等研修修了（第３号研修）
・第二種電気工事士
・危険物取扱者乙種4類
・大型特殊自動車免許（戦車等のキャタピラ車限定）


現在は、相続手続・遺言作成・無料セミナーなどを行うだけでなく、行政書士会の相談員としても活動していらっしゃいます。加えて、社会福祉協議会の生活支援員や介護士として、ご高齢の方や障がいのある方の介護・見守りや外出支援など、行政書士以外のお仕事にも注力され、地域に貢献されていらっしゃいます。

よろしければ、下記専門家インタビュー記事もご参照ください。

遺言書は誰にでも必要なもの

相続の相談では、9割以上傾聴に時間を当てていらっしゃるそうです。「何から話せばいいか分からない」「誰にも相談できなかった」と相談されるお客様が多く、安心してお話いただける時間と空間をつくることを大切にされています。そして、傾聴した上で、お客様の悩みをまとめて、アドバイスや今後の方針を伝えています。無理な押し付けはなく、お悩みに寄り添い、必要なアドバイスだけを誠実に伝える姿勢を大切にしている事務所です。

問い合わせに際して、事前のご準備は不要です。お話を伺いながら必要なものを説明されていらっしゃるとのことですので、お気軽にお問い合わせていただけます。
もし、家族関係がわかる簡単なメモ、把握されている財産のリスト、関連する書類や郵便物、戸籍謄本や固定資産税の納税通知書などがお手元にあればお持ちください。

また、無料の初回相談の他、無料相談会や相続遺言無料セミナー等も開催されています。

相続の手続きは、期限があるものもあるため、できるだけ早めの相談がおすすめです。ご遺族の方のお気持ちに寄り添いながら、必要な手続きを粛々と進め、悲しみの中でも安心してこれからの人生を歩むための手助けをしてくださる親切な先生ですので、安心してご相談ください。