今回は「ライフインジャパン行政書士事務所」代表の佐藤大河さんに「ライフインジャパン行政書士事務所の特徴や強み」についてお伺いしました。

福祉と不動産という二つの業界での経験と知識を活用し、お客様と人生を伴走するような手厚いサポートを提供されています。
ここだけの特別なインタビューですので、ぜひご覧ください。

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聞き手：こんにちは。よろしくお願いいたします。
「ライフインジャパン行政書士事務所」の特徴や強みを教えていただけますか。

佐藤さん：私個人としての強みになるんですけども、ざっくり二つあります。福祉と不動産のどっちの業界でも勤務経験があるので、その二つとも詳しいというのが強みです。
福祉の分野では、公務員時代に何百件も見てきたので、介護保険を受けてヘルパーさんを呼んだりとか、高齢者の方がどんな生活しているかというのがよく分かります。
不動産に関して言うと、宅地建物取引士の資格を取って2年間不動産業界で、60億円以上の大きな契約から小さな取引までやっていました。不動産取引や不動産関係の法律、不動産の財産調査も詳しいというのが強みになります。

聞き手：前職の経験が活かされたという事例はありますか？

佐藤さん：公務員だと市営住宅とか、公営住宅にお邪魔することも多かったので、市営住宅の手続きとか、相続以外の福祉関係の相談にも対応しています。

聞き手：相続と不動産は切っても切り離せないところではあると思うんですけども、不動産の部分についての強みなどありますか？

佐藤さん：安く買って高く売るというのがどんな商売でも基本だと思うんですけど、不動産仲介業者というのは利益を目的にやっているので、高く売るために自社が他の関連会社から買うものを第三者に紹介するということもあります。
ですが、私は仲介業者ではないので、利害関係者のない立場で、うそがないフラットな不動産アドバイスを提供できるところは強みになります。

聞き手：不動産のお話はやはり事務所のある目黒が多いのでしょうか？

佐藤さん：目黒に限らずなんですけど、品川、港区、渋谷、城南三区とかの戸建てやマンションが多いです。

聞き手：お客様自体は個人の方が多いですか？　それとも、企業の方からお話が来ることもありますか？

佐藤さん：葬儀屋さんから問い合わせがきて、士業を紹介してほしいという相談を受けることもあります。

聞き手：不動産に関する相続はどのようなことをされますか？

佐藤さん：お客様にとって良さそうな不動産会社もご紹介したりしますが、主にアドバイスと紹介です。
不動産では、相続のオプションというか、サービスみたいな感じで、ラーメン屋さんで言ったら、おつまみトッピングのような位置付けです。

聞き手：相続に関して、これからどんなビジョンがありますか？

佐藤さん：宅建業免許があれば不動産の仲介ができるので、これから取りたいなと思っています。そうすると、私が一人で相続から不動産も一緒にできるので、ご相談者の負担が減らせるかなと考えています。
うちはアルバイトも数名で、そこまで固定費をかけてやっているわけではないので、大手と比べたら割安ですし、きめ細かなサポートを目標として、今後やっていきたいなと思っています。

聞き手：今後の展望などはございますか？

佐藤さん：今は遺言書の作成とか不動産の相談をメインにやっているんですけども、今後は家族関係のトラブル、離婚の話なども扱えるようになりたいなとは思っています。
家族療法カウンセラーという資格があるんですけど、家族の人間関係に関する知識を勉強して、そういうサポートもできるようになれば、もっと厚みを増した相続のサポートができるかなと思うので、そこを今、頑張ってやっています。

聞き手：お話を聞いていると、人とのつながりというか、人との信頼関係を重視されているのかなと感じます。

佐藤さん：そうですね。行政書士というと、1回きりの関わりのような受け止め方をされる方も多いんですけど、実際は何かあるたびに相談していただくことも多いんです。
だから、単発でというよりかは、佐藤大河を一人の人間として信頼してもらって、長くお付き合いさせていただくことを大事にしています。
お客さんにとっても相談者がいるというのは心強いことだと思いますし、自分としてもお役に立てるのはとてもうれしいことなので、1回きりのスポットのサポートではなくて、今後の人生を伴走していくパートナーのような存在になれればと思っています。
それから、画一的なサービスの提供ではなくて、お客さんに合わせたふさわしいサービスを提供することを心掛けていますので、何かご心配なことがありましたら、ぜひ安心してご相談いただけますと幸いです。

聞き手：本日はありがとうございました。

佐藤さん：ありがとうございました。


はじめての相続編集部
情報提供と専門家マッチングで円滑な相続税の手続きをサポートすることをミッションに掲げた、マッチングWebメディア「はじめての相続」の編集部です。
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